髪の悩みを解決

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髪に栄養を運ぶ

毛細血管は髪に栄養を運ぶ

毛が生える仕組みですが、毛乳頭に血液が運ばれることが重要です。
毛乳頭は、毛穴の底にあります。

体毛の中で毛髪は、他の部分の毛と違って毛細血管がループ状に網目状に張りめぐらされています。
ループ状に入り込んだ毛細血管が必要な栄養と酸素と水分を毛乳頭に届けています。
すると毛乳頭を囲うようにある、毛母細胞が分裂をはじめ毛が生え始めます。
もっと細かくいうと、毛乳頭、毛母細胞、真皮毛根鞘細胞、外毛根鞘細胞、内毛根鞘細胞、脂肪細胞、毛包幹細胞、色素幹細胞、メラノサイトなどから複雑な仕組みが働いて、発毛します。

毛髪は永遠には伸びません。
『毛周期』と言い、毛周期は、大まかにみると、成長初期、成長期、退行期、休止期、の4期に分かれています。
成長初期に毛髪が作られ、成長期に毛母細胞が活発に細胞分裂して髪が伸びていきます。
退行期に細胞分裂が衰えはじめ、髪が容易に抜けます。
休止期で毛髪の成長が完全に止まりまり、毛穴に残った毛母から、細胞が分裂をはじめ、また成長初期へと繰り返します。
このサイクルは二年から六年かかり、毎日平均50本から100本の毛が自然に抜け落ちます。
もし、異常に多い数の毛が抜けたり、逆に全く抜けなくなった場合、毛周期のサイクルがおかしくなっています。

血行が悪くなると毛乳頭の栄養が不足し、脱毛の原因になります。
年を取ると、毛細血管が老化して細くなっていき毛髪に勢いがなくなっていきます。

血の栄養分も重要です。
鉄は細胞の働きを高め、ビタミンB2、B6は皮膚を健やかにするために必要です。
偏った食事や、不規則な生活から、大事な栄養が足りなくなると、血液の質が悪くなります。
強いストレスは、毛細血管に影響します。

頭皮の栄養不足には、育毛シャンプーを使いましょう。
自分に合った育毛シャンプーの選び方はこちらに載っています。
他にも、育毛シャンプーは頭皮の汚れをしっかりと落とし、肌にもやさしいので安心して使用できます。
また、育毛シャンプーと同時にマッサージもすることで、血行もよくなり毛髪が生えやすくなるのです。

まだ、まだ科学的に完全解明はされていませんが、毛細血管に良い食事として、資生堂の研究で血管内皮細胞内にある受容体(Tie2)の働きを活発にするシナモンに含まれる桂皮が良いことがわかりました。
受容体は四十代から減り始めるというので、四十代から紅茶に一サジ入れたり、シナモントーストなどで取り入れるといいかもしれません。

他に頭髪に良い食事として、ワサビやトウガラシを食事で取るのも良いことだと思います。
ワサビやカプサイシンはIGF-1というタンパク質で毛髪の成長因子の一つです。
ただ、取りすぎは毛細血管にとって逆効果なので、取り過ぎには注意しましょう。